LAKE TROLLERS MOTERCYCLE REPORT


2013年9月21日 八方尾根〜唐松岳 

Reported  by Shioya


 秋晴れ快晴の休日、北アルプス白馬岳の眺望が素晴らしい八方尾根〜唐松岳に登った。
 
標高2060mの八方池付近では、ナナカマドの紅葉が既に始まっている
 黒菱平からリフトを乗り継ぎ、標高1830mの八方池山荘が登山の出発点となる。
 八方池までの登山道は、年間100万人(スキー含む)が訪れる人気スポットで、木道が整備され登山道の管理が行き届いているため、約1.5キロの行程を1時間で登ることができる。
 飛騨山脈の北に位置する八方尾根は、白馬連峰の唐松岳から四方八方に尾根が伸びていることから、八方尾根と名付けられており、標高2696mの唐松岳山頂からは、日本百名山の11峰が見渡せる絶好のロケーションとなっている

唐松岳山頂への登山者行列
登山客で賑わう唐松岳山荘
 八方池から上は、登山装備が必要な本格的登山道となり、唐松岳山頂まで距離3キロ・約2時間30分の行程だ。
 標高2430mの丸山ケルンを過ぎる付近から、蛇紋岩から花崗岩の白明るい地盤の登山道に変わり、尾根づたいの登山道からは、五竜岳〜鹿島槍ヶ岳のダイナミックな景色が広がった。 

唐松岳山頂から見た、立山室堂平(左)と剱岳(右)
 八方池は、雪で押し流された土砂などの堆積によりできた神秘的な天然池で、水深は最深部で約4mでサンショウウオやモリアオガエルが生息している。
 絶好の秋空が広がった登山当日は、霧の発生もなく白馬連峰の山々が、惜しむことなく雄姿を披露してくれた。

八方池越しの絶景、後方左から、白馬槍ケ岳・杓子岳・白馬岳
 帰路のグラートクワットリフト脇には、長野オリンピックのスキー競技のスタート地点を示す看板が掲げられていた。かつて名勝負が繰り広げられたゲレンデには雑草が生い茂り、「夏草や兵どもが夢の跡」の芭蕉の名句がうかんだ。
以上