LAKE TROLLERS FISHING REPORT
甲武信ヶ岳 登山レポート
reported by ケンチ萩原
登山月日 : 2014年5月31日(土)

 今回我々がチャレンジする山は、奥秩父山塊の主脈『甲武信ヶ岳(2,475m)』である。
言わずと知れた関東エリアの百名山のひとつであるが、メンバー全員初めての挑戦となった。 
なお今回の登山ルートは、山梨県の西沢渓谷駐車場からアプローチする徳ちゃん新道ピストンによる全長14km、高低差約1,500mの行程を選択した。
 甲武信ケ岳
 
 前夜限りなく徹夜に近い車中泊&弾丸日帰り登山を基本スタイルとするトローラーズ登山部にとって、行程がやや長い甲武信ヶ岳は、いわば近くて遠い百名山的存在であった。 
因みに甲州(山梨)・武州(埼玉)信州(長野)の三県にまたがる山であることは有名であるが、
それぞれの頭一文字を取ったものが名前の由来だとも言われている。 
事前に各自イメトレを充分積んで臨んだ当日は、
天候ばっちり、気力充分、体調万全でのアタックとなった。 
前日の打合わせのとおり、早朝5:00西沢渓谷駐車場から登山を開始した。
日はすでに昇っており、ヘッドライト不要なほど外は明るい。

(メンバー紹介/左から)ヤッホー小副、アイスマン狩谷、ビースト横谷、ニコン三井田、ケンチ萩原
 
(カメラマン/ピストン板山・・写真なし)
 舗装路歩行を1時間程度したのち、西沢渓谷の周遊コースと
甲武信ヶ岳登山道の分岐を経由し、いよいよ本格的な山道の登山を開始した。 
徳ちゃん新道をぐんぐん登り山の懐に入ると、
樹林帯の緑は深く止まっていると肌寒いほどの気温であった。
ぜんぜん寒くないと強がり、ただ一人早朝から半そでを貫き通すビースト横谷選手を横目に、
少しずつ高度を稼ぎ、ゆっくりとしたペースで登った。 
あまり展望のない登山を長時間強いられたが、
気づけば途中シャクナゲの花が咲き乱れるトンネルと
満開のヤマツツジのポイントを何度も通過し、
この時期がこの山のベストシーズンであることを改めて感じた。
日頃のストレスから開放された我々オジサン達も、心洗われ大自然を満喫した。 
 石楠花が満開!  ストレス発散中!
   
 ストレス発散後  ヤマツツジ?
   
 甲州(山梨)・武州(埼玉)信州(長野)の三県にまたがる山々 
   
 山頂直下の甲武信小屋周辺は、まだまだ残雪が多く、
足元はぐちゃぐちゃシャーベット状態であった。 深さ30cm以上の踏抜き跡が多数あり。
 甲武信小屋  残雪地帯
   
   
 崩落ポイント  山頂展望
   
 甲武信小屋を過ぎると目的地の甲武信ヶ岳山頂はすぐそこである。
最後の登りを気合でクリアして、崩落の爪あとが残るポイントを過ぎると、
すぐそこが山頂、目的地到着だ!
 笑顔を忘れたピストン板山
 
 山頂ではランチを楽しみ、お約束の記念撮影をしてみんなが達成感に浸った。
ただしピストン板山は、朝から我慢を続けたキジウチのピークが山頂で絶頂に達し、
最後まで山頂で笑顔を見せることはなかった。
おしまい