LAKE TROLLERS MOTERCYCLE REPORT


2012年10月6〜7日 磐梯吾妻〜那須塩原Touring 

Reported  by 大物師

 紅葉に少し早い10月上旬の3連休、磐梯吾妻〜那須塩原方面にツーリングした。
 コースは、東北道・福島西ICから、福島3ラインと呼ばれる磐梯吾妻スカイライン→磐梯吾妻レークライン→磐梯山スカイラインのワインディングロードを走破し、栃木県那須に1泊し、2日目は日塩もみじラインを走り、高速で帰路…という、全850キロの道程だ。
 距離の大半が高速走行となるが、一般道では山道がメインとなるため、FLSTC/ヘリテイジクラシックよりもややバンク角が深い、スポスタ・XL883Lで参加した。
 
日塩もみじライン峠の白滝にてXL883L
 3連休で渋滞する高速をぬけ、13時過ぎに福島西ICに着。
秋の収穫物が軒先にたわわに連なるフルーツラインから、最初のワインディング=磐梯吾妻スカイラインに入った。大震災の影響か?、一部道路の整備がイマイチだったが、色づき始めた紅葉の名所=天狗の庭の絶景を眼下に眺めながら、標高1600mの浄土平Pまで飛ばした。
浄土平Pは3連休とあって、ツーリング客、登山客、観光客でいっぱいだ。

浄土平 吾妻小富士の登山道
 天気は概ね曇りだが、道路の所々に雨の痕跡があり、局所・一時的に降雨があったことが伺える。この日の宿泊地=那須までの残距離と降雨を考慮し(約170km)、休憩を短めにし、残るレークラインとゴールドラインの全約60キロを一気に走りぬけ、磐梯河東ICから磐越道に乗った。
 スポスタの12gタンクは、航続距離が概ね240`で、次給油地の那須高原SAまでは計算上到達できる予定だが、なんと約40`手前の白河付近で予備タンになってしまった。経済速度にペースダウンし、那須高原SAまでかろうじて辿り着けたが、給油時のガソリン残は驚愕の0.05gと、かなり危ないところだった(汗)。今後はワインディング走行時の燃費ダウンは、要考慮である。
 目的地の秘湯「北温泉」には、かろうじて日没に辿り着くことができ、宿に入ると同時に雨が降り出すなど、ガス欠回避や降雨と何かとタイムリーな初日であった。 
北温泉 帳場
源泉は滝から流れ落ち、 かけ流しの風呂は混浴
 江戸安政年間創業の北温泉は、とにかくノスタルジックで渋い。
鄙びた宿で雨音を聞きながら大広間で夕食をとり、泳ぎ場と称する混浴の露天風呂や、これぞ湯治場という天狗の湯で疲れを癒した。
 翌朝は、雨が10時近くまで降り続くとの天気予報により、出発時間をチェックアウトギリギリまで遅らせ、朝食後、再び源泉かけ流し温泉をエンジョイしていると、チェックアウト時には雨があがり太陽がときどき顔を出すなど、2日目も天気に恵まれタイムリーた。
 温泉宿から400mの坂道を徒歩で登り、駒止めの滝Pからスタート。
北温泉に通じる駒止めの滝P
 雨はあがったものの路面はウエットなため、安全運転に心がけ、茶臼岳を後に那須高原を東西に走る快適な山道を約50q走行し、塩原温泉郷に向かった。
駒止の滝P 前方には標高1917mの茶臼岳
 最後のワインディングとなる日塩もみじラインを快調に飛ばし、標高1200m、気温15℃と涼しい峠ノ茶屋でランチタイムをとった。
 紅葉シーズンまで約10日、茶屋の傍らを流れる清流・白滝のマイナスイオンが最高だ。
白滝 ライダー達
 東北道の大谷PAで仲間と別れ、家までの150`は北関東道を茨城空港ICまで走り、16時過ぎに無時帰宅した。
 高速あり、ワインディングありの多様なツーリングだったが、883搭載のエボリューションエンジンとVツインサウンドは、最後まで心地よく最高だぜ〜。
スポ−ツスターXL883L

以上