LAKE TROLLERS FISHING REPORT

2014年12月6日(土) 芦ノ湖釣行 
Reported  by  ケンチ萩原 

天候: 晴れ
気温: △3℃〜5
釣果: ヒメマス 全員で10
)

 個人的には、近年山登りに目覚めレイクトローラーズならぬクライマーズとなりつつあるこの頃であるが、久しぶりに塩谷大物師、打越選手と共に初冬の芦ノ湖トローリングに行ってきた。

 今期最終釣行の塩谷・打越・萩原
 

 当日は気合を入れて早朝4:00に都内出発、綺麗な満月の中ドライブをして6時前に箱根湾駐車場でメンバーと合流した。やはり芦ノ湖は近くてお手軽なフィールドだ。
 昔は前夜のうちに湖畔に到着、前夜祭と称して缶ビールを呑んで盛り上がり、その後車中泊がお決まりパターンだったのが懐かしいこの頃である。
 もっとも12月の車中泊と言ったら寒いなんてもんじゃなく、物好きでなおかつ極寒対応シュラフを持ってないと決してお勧めは出来ない行為である。
 今回は、打越大先輩だけが前夜から芦ノ湖入りしており、その後、6:30鈴木ボートからの出船となった。 

 箱根湾の鈴木ボート(左が跡地、右が現在の場所)  トローリング風景
   

 ボート組合せは、いつもの打越選手と同船であるが、そもそも釣りが久しぶりなので近況報告でもしながらのんびり釣りを楽しみたい気分だ。

打越船長  ケンチ萩原の真木ルアーSL70ワカサギ夜光貝゙
 
 

 そうは言いつつボウズは嫌なので、本日使用するルアーのファーストチョイスは、ワカサギを意識したマッチザベイト「真木ルアーSL/ワカサギカラー/夜光貝」で決まりである。
 それにしても12月の芦ノ湖周辺は、紅葉もすっかり終わっているうえに釣人も少なく、マイナス3℃の冬そのものであり過酷な環境だ。

 朝陽を浴びる駒ケ岳、朝7時、船上は−3℃
 
 朝っぱらから、久しぶりにお会いした打越大先輩のたわいもない近況報告を受けているその最中、5色に流した真木ルアーにファーストフィッシュがヒットした。
僅かなアタリ、静かな引き、「間違いなく小物と確信!」したその時、パンパンに腹を膨らませた綺麗なヒメマスが湖面に姿を現した。
 30cmに満たないサイズだったが、念には念を入れ大事な一匹をランディングネットに確保した。 真木ルアーも芸術的で美しいが、久しぶりに見るヒレピンのヒメマスはギラギラと銀色輝きピッチピチだ! でかい魚が釣りたいが、やはり最初の1匹はうれしいものである。
これでゆっくり落着いて、打越大先輩のよもやま話に付き合えるってもんである。ただし個人的にはその後の釣果が続かず、同じボートで同じ速度で引いているにもかかわらず、反応があるのは打越選手のロッドばかり、魚にはモテモテの打越選手であった。
ケンチ萩原の真木ミノーにヒットした姫鱒 打越船長のランディンク
箒ケ鼻沖トローリング
  棚がバラつきポイントも絞れない状況のなか、三ツ石〜白浜沖〜百貫の鼻、4色から8色層にトロールを繰り返しコツコツとひとり釣果を伸ばす大先輩は余裕顔である。
「見てろよ〜、あと30分以内にもう1匹釣っちゃうよ〜」とこんな具合だ。
 成蹊から見上げる真白き富士
 小物釣りに徹し、極小ルアーを恥ずかしげもなく堂々と流し続けるブレない姿勢が見事である。本人曰く、「大物を諦め小物を浚う、これが芦ノ湖スタイルだ」と微妙に男らしいお言葉をいただいた。
 まあ師走に入り今年もあと僅か、今日は芦ノ湖で大先輩の接待釣行にお付き合いするのも悪くないか・・・。結果午前の部の釣果は、塩谷大物師と萩原が各1本、打越小物氏が6本と言う結果となった。
塩谷の姫鱒と真木ルアーSL55Sワカサギ夜光貝
 ランチはいつものとおり鈴木ボート前でアウトドア(カップ麺、おにぎり、パン、シャウエッセン)を楽しんだ。
 早朝のマイナス3℃の世界と比べ、日差しのお陰で若干寒さが緩んでいるが、そうは言ってもだいぶ寒く、普通の人間だったら外で飯は食わないだろう。
 鈴木ボートのお姉さんからも、「寒かったら中で食べていいわよ〜」とやさしい言葉をいただいたが、リアルアウトドアマン塩谷大物師が丁重に辞退して、薄日指すなか寒空ランチを満喫した。
 猫と戯れながらショアランチ
 
 やっぱり湖畔で食べるカップ麺はサイコーだ!
そして気がつけば、我々のアウトドア精神に共鳴したアウトドアにゃんこ達がいつしか我々を取り囲み、宴会のごとく大騒ぎである。
 見た目はかわいいが、厳しい自然の中で生き抜く猫の毛足は長く、よく見ると目つきに凄みがある。 そして今日の打越大先輩は、猫にも大人気であった。
2014シーズンから移築した鈴木ボート受付小屋
 
鈴木ボートの椅子とテーブルを借用しショアランチ
午後の部出船のウッチー&ケンチ
午後の部は、所用のある塩谷大物師が一足先に納竿して切り上げたが、結局我々はレンタルボートの限界である4時までコツコツと打越大先輩の接待トローリングを継続し、合計9本(ヒメ8、虹1)でタイムアップを迎えた。
個人的にはいまいち絞り切れない釣りとなってしまい不完全燃焼であったが、狙い通り真木ルアーでのヒットしたこと、あと大先輩が良い釣りが出来てなによりの1日であった。
以上

駒ケ岳とレイクトローラーズ最終釣行参加者
 
以上