LAKE TROLLERS FISHING REPORT


2013年8月10日 芦ノ湖 

Reported  by  Shioya 

天候:霧のち晴れ
気温:24〜30℃
釣果:虹鱒×4尾(最大52p)、桜鱒×3尾、姫鱒×2尾

 日本列島各地で観測史上最高の気温(甲府で2日連続40℃超など)を記録した猛暑の日、箱根・芦ノ湖に今季3度目の釣行をした
霧にむせぶ真夏の芦ノ湖(三石〜トリカブト沖)
 夜明け前に発生した霧は、日ノ出時間が迫るとともに次第に濃くなり、4時50分の出船時には視界約30mとなった。
 午前のみ釣行予定のためGPS魚探を携行しなかったので、霧中トロールは、森から聞こえる鳥の声や、霧越しに微かに見える太陽の方向などを頼りに、進行方向はおろか自船位置も全くわからない濃霧のなか、トローリングを開始した。
 しかし釣り始めてみると、濃霧が幸いしたのか、箱根湾を出て白浜沖までの間に、約10分に1本のハイペ−スで虹鱒、桜鱒、姫鱒が次々とヒットする好調さだ。
桜鱒 虹鱒
姫鱒 姫鱒
 湖はベタ凪に近い悪コンディションであったが、霧の恩恵をフルに受け、一時的に魚の活性が高くなっているようである。
 結局、白浜沖と箱根湾沖ブイの折り返しで、この日9尾の釣果(朝8時過ぎまで)を叩きだす好釣果となった。
(予定では、和田の角や立岩など水通しの良いドン深ポイントを攻めるつもりだったが…)
 この日の最大魚は、午前7時過ぎにヒットした虹鱒52cm。
白浜でUターンし、トリカブトの白い看板を霧中で微かに見ながら、90ydで岬を通過した時、ぐ〜〜〜ん!っと大きく竿がしなった。
 ヒットルアーは、この日この時点で5匹の釣果を上げている真木ミノーのZERO60ワカサギ夜光貝である。
最大は虹鱒52cm、ヒットルアーは真木ZERO60ワカサギ夜光貝
 この日は、3本ロッドで貝系スプーンと真木ミノーを流したが、ミノーへの反応が良かったので、途中からは全てミノーで攻め、前述の釣果となった。真夏のこの時期としては、50オーバーも出る良い内容であった。
霧中トロール 霧が晴れた箱根神社の鳥居
 釣れた魚は、高水温のためイケスに入れると数分ともたないので、夏場のトローリングではクーラーBOXの携行、または即リリースをお勧めする。
イケス ヒットルアーは真木リアルミノー(6と5.5cm)
  真夏の芦ノ湖トローリングでは、15年位前に、成蹊で岩魚の45cmを釣った事があるが(その日も霧がかかっていた)、釣人が比較的少ない夏場の芦ノ湖では、放流魚が湖に馴染み野生化し、回遊など一定のパターンが形成されていることや、フィッシングプレッシャーが少ないこと等もあり、良形に恵まれることが多々ある。
 霧が晴れた8時以降は、成蹊から箱根プリンス沖の水深15〜20m棚を攻め、8cmミノーで1度、ロッドが孤を描く大きなアタリがあったが、残念なことにキチンと乗らなかった。
 その後、同ポイントで5往復程度粘ったが、暑さのため釣人がギブアップとなり、9時過ぎに納竿した。
THE END