LAKE TROLLERS FISHING REPORT


2012年11月23日 芦ノ湖 

Reported by Shioya 

天   気 : 雨
気   温 : 7〜12℃
釣 行 者   奥ねずみ男、塩谷
釣   果 : 虹鱒:4尾、ブラックバス:1尾(ねずみ男:2尾、塩谷:3尾)

angler塩谷と奥ねずみ男
 今シーズン残り約1か月を切った晩秋の「芦ノ湖」に今期ラスト釣行した。
同行メンバーは、5年ぶりに芦ノ湖に復活した奥ねずみ男だ。
ねずみ男は、この日のために自作夜光貝ルアーを削り、魚探の再点検を終え、車を新車レガシー・ツーリングワゴンに乗り換える等、芦ノ湖釣行準備に余念はない。
この勢いで、来年は再び堺港での「ゲゲゲの鬼太郎、ねずみ男そっくりコンテスト」に是非応募してもらいたいものである。

帰ってきたねずみ男
ねずみ男レガシー/ツーリングワゴンと塩谷ビートル

 待望の芦ノ湖釣行は、このところ続いた秋晴れが一転し、氷雨天気となった。
しかも駐車場での釣り準備中に雨が降りだし、途中で土砂降りになり、帰桟と同時に雨があがる・・・という雨男ブリだ。 ただし気温が、最低7〜最高12℃とこの時期としては寒くなかったこと、湖畔の紅葉が見事だったこと、ねずみ男の釣り情熱が復活したことetcが救いであった。

雨に煙る駒ケ岳 紅葉の箱根湾

 最新の芦ノ湖情報によると、虹鱒のタナは概ね40〜60ydだが、ここ1週間は表層ハーリングでも、90ydのディープでもヒットするうえ、ポイントが絞りにくくなった、など悪情報が錯綜していたが、この時期の芦ノ湖攻めの基本に従い、小型ミノーと貝系スプーンを20〜30ydにセットし、日ノ出が6時半まで遅くなり出船時間も6時10分とゆっくりになった鈴木ボート桟橋から、久しぶりのトローリングでモタモタ支度しているねずみ男の背中を押してスタートした。

鈴木ボート桟橋(海賊船側より望む) 来年、桟橋移動(湖水荘の先に)が予定
されている鈴木ボートPier.

 遊覧船が動き出す前の静かな箱根湾内を一回りし、関所沖の水中根を過ぎたところで、夜光貝スプーンの20ydに虹鱒約30cmが早々からヒットした。
 続いてその5分後に、箱根湾出口付近で、オールマイティ・ミノーである真木SL55S、ワカサギ夜光貝の25ydに虹鱒約30cmがヒット!と幸先が良い。

虹鱒約30pと真木ミノー 真木SL55S、ワカサギ夜光貝

 連続ヒットに気分を良くし、2ケタ釣果を視野に入れ引続き箱根湾沖のブイ周り〜白浜沖をトローリングしたが、氷雨で活性が下がったせいか?、微風で魚の警戒が強まったせいか?、その後ヒットが途絶えた。
 また最初のうちは小艇の近くにいたねずみ男艇も、降りしきる雨の中で小生と他船を勘違いしたらしく、他艇について元箱根湾方面に行ってしまい、ねずみ男艇の姿も途絶えた。

関所沖 山のホテル/Hotel de Yama

 三ツ石〜白浜周りで釣れなかったため、山のホテル側に移動し、ルアーもさらにダウンサイジングし、紅葉が美しい湖岸の景色を眺めながら、成蹊、庭石とトロールした。
 しばらくアタックがなかったが、箱根プリンス沖のワカサギ釣りポイント付近で、真木SL55Sの60ydで、この日3尾目となる虹鱒約30cmを約3時間ぶりにGetした。

魚探の反応はそこそこ 良いが…結果は3尾(塩谷艇イケス)
帰ってきたねずみ男艇 Angler塩谷

 プリンス沖でのヒット後、他ロッドも60ydに合わせ、和田の角、樹木園、九頭竜、湖尻まで、湖南側より綺麗な紅葉を眺めながらトローリングしたが、その後のヒットが続かず、約3.5時間ノーヒットと大苦戦したため、帰路の3連休東名高速渋滞を考慮し13時過ぎに納竿した。

湖畔の紅葉
パワースポット/九頭龍の紅葉 九頭龍トローリング

 この日の芦ノ湖は、雨天・弱風で大物が釣れそうな雰囲気ではあったが、最後までヒットパターンが掴めず、厳しい結果の最終釣行となった。
「たくましい手で、やにわにいきなりひったくるようなショックは、ついに、ひとつも伝わってこない。 渡り鳥が風の中で上にいったり下にいったりしつつ、ときどき短く絶叫し、私は私自身を釣る事ができないでいるらしいと、鋭く感知させられる。
 晴れる日もあれば、曇る日もある。そう思うことにしておこうか。
 それにしても。いい湖だ

と、思わず開高健の金言を借用したくなる。
 帰りの鈴木ボートで、来シーズンの特別解禁ボート予約を大志を抱いて済ませ、芦ノ湖での今後の豊漁を祈念し、ねずみ男と熱い握手を交わし天下の剣を跡にした。

今シーズンで見収めとなる現/鈴木ボート小屋と桟橋にて

以上