LAKE TROLLERS FISHING REPORT
銀山解禁直後の週末釣行
by 塩谷大物釣師

釣行 4/25(土)−26(日)
釣行者 うっちー打越 & 塩谷大物師
釣果 うっちー打越=10匹(岩魚4匹(最大37p)、桜鱒4匹、虹鱒2匹)
   塩谷大物師 = 7匹(岩魚3匹(最大53p)、桜鱒4匹、虹鱒1匹)
天候 雨ときどき曇り(26の午前に2時間ほど晴れ)
気温 4−12℃
風  滅多にない強風と突風が時々吹き荒れる

4/25(土)
朝6時。シルバートンネルの夜間通行規制解除とともに釣師・スキーヤーの車がいっせいに銀山に向かう。今年から那須に転勤になったうっちーは、丑三つ時に到着、時間を見計らって家をでた塩谷は、6時ちょい過ぎに到着し、数珠つなぎ状態でトンネルを越抜けた。(*銀山湖が解禁した最初の週末の土曜日の朝までトンネル通行規制を布くとは?!、某県土木関係事務所のなんと気がきかないことか。ちなみに前日、某県某事務所に問い合わせ&プチ意見具申済み)

銀山平Pで、幸い雨が降っていない時間帯に支度をすませ、船着場まで徒歩15分。
我らが伝ノ助小屋桟橋は、今年は他船屋よりも岬ひとつ手前の最上流に位置し大助か り。
桟橋で、いつもの帽子姿の元気なおやじさんに挨拶を済ませ出船した。

解禁直後の銀山湖に釣行するのは、2004年依頼の5年ぶり(6月・8月は数度訪れたが)。
ムカシとったナントカ・・・で、とりあえず本流出会い・神社下に急行し、流木・浮遊ブツの有無確認後、トローリング開始!時間はすでに7時半、シルバートンネル規制のため、朝の一番いい時間が過ぎた後の釣り開始となった。

開始早々、放水口沖で岩魚31センチをゲット、ヒットルアーは夜光貝スプーン今野スペシャル、20ヤード、他の竿につけた、真木ZERO・100Fヤマメマジョーラ青貝(昨夏菅沼で大型ブラウントラウトをゲット)と、LBNの大型夜光貝スプーンに先んじての釣果だ。

流木をよけながら放水口手前でUターンすると、再び今野夜光貝にヒット!(しかも特大ヒット)。 エンジンあわせの後、ロッドを手に持ち臨戦態勢に入ったところで、レッドコアが突然大きな流木にひっかかり、12ポンドレッドコアがリーダーから3m位のところでササクレ&擦り切れてバラシ…、メッタに使わない12ポンドラインでのラインブレイク・バラシに愕然。

気を取り直してトロールを再開したが、このころから雨が降り始め、次第に弱雨→強雨、弱風→強風→突風、小波→大波とかわり、五年ぶりの銀山解禁釣行は忍耐を要求されたまま釣果3尾でずぶ濡れで伝ノ助小屋に帰った。

5年ぶりに味わう美味しい伝ノ助小屋ディナーと銘酒荒沢岳、最近少しは酒が飲めるようになったうっちーと舌鼓をうち、昼間の辛かった釣り話でおおいに盛り上がった。
銀山の酒は酒の味がし、雨は雨であり、うっちーはうっちーだった。

4/26(日)
午前3時半、心配した強風・雨はこの時間なかったため、そそくさと支度し伝ノ助小 屋一番出船で本流に向かった。 小雨、微風、雰囲気が良い。 前日うっちーが調子よかったリップ付きミノーを2本セット(真木EN130FBL銀黒マジョーラ夜光貝と、真木ST70FワカサギU夜光貝)し、本流出会いからトローリングを開始。

前日に今野スペシャルで大バラシした付近を重点にながし、EN130FBL銀黒マジョーラ夜光貝の2色でニジマスをゲット。その後ちびサクラマスを釣りあげたが、ダム方面からの東風が強くなり流木が多くなってきたため、本流ど真ん中に移動した。

風と雨のなか、放水口沖合の本流ど真ん中を上流に向け船速2キロちょっとで蛇行と加速&ストップをくりかえしていると、左舷にセットしたFenwickグラスのMロッドがグイィィィーーーンと豪快に絞り込まれた。
アクセル一発アワセをくれ、ロッドを手に持ちテンションをかけると、ゴンゴンゴーンというナイスフィッシュ(たぶん岩魚)の感触が伝わってきた。

船を止め、慎重かつスピーディにリトリーブすると、タナが浅いためアッという間にリーダーに達した。
東風がさらに強まり、止めている船が流木群近くまで流されたため前日の悪夢の二の舞にならないよう、船外機を操作し流木をさけたが、思うようにいかずそのままランディング体制に入った。

リーダーの先に浮かびあがってきたのはまぎれもなく岩魚だ、しかもデカイ。浮上1回目はネットを差し出すと同時に急潜行したため仕切り直しし、木の葉の間から浮かび上がった2回目はタイミングを見計らい無事ネットイン&ランデイングに成功!

ネット内ひと暴れでフックが外れたため、写真はとれずそのままイケスに入れ、イケス内でメジャーを当てると50オーバー!

自己記録を更新する岩魚となった。ヒットルアーは、ST70FワカサギU夜光貝、タナは3色。超リアルわかさぎミノーと、蛇行&ストップ&ゴーのトリッキーでダートな動きに、たまらず大岩魚が食いついたパターンだ。

その後うっちーに無線で釣果報告し、ますます強まる強風を避けワンドに避難し勝利の朝食&小休止。
袖口から雨水が染み前日に続きずぶ濡れとなったが、幸い9:30-12:00まで一時的に青空と太陽が顔をだし、風もおさまった間のトロールで概ね乾いた。


昼飯ランチは気分よくダムサイトポンツーンで取ったが、その後は再び雨・風の洗礼をうけ、午後3時まで踏ん張ったが、西からの突風でトローリングにならず4時に降参。

激流と化した中ノ又出会い付近の風裏ワンドでタックルを片付け、岩魚計測=53センチを確認し、記念撮影した。


その後は、向い風と大波、それとミゾレを真正面から受けながら、北ノ又川帰桟。芯まで冷えた体を伝ノ助小屋温泉で温め帰路についた。