LAKE TROLLERS FISHING REPORT

6/2 銀山湖 釣行レポート by 塩谷 敦

6月2日(土) 天候:快晴。 

二週間前に暴風雨で叩きのめされた銀山湖へ、リベンジ釣行に行ってきた。

結果は、岩魚=3尾、サクラマス=1尾。サイズは30センチ前後の小学生クラスだったが、久しぶりの銀山湖で、これといった得意ポイントとルアーを持たないこの時期の釣行としてはマズマズ満足の釣果となった。

伝の助桟橋

午前4時、気温9℃、微風。前回とはまるで違う良好コンディションだ。凪の水面を伝ノ助ボートのアクセルを全開で滑らせる。本流出会い・神社下から大岩魚アタックの期待に胸を膨らませながら流し始めた。っがしかし、満水の湖面は流木と葉っぱがヤケに多く、こまめな操船とルアーチェックがかなり忙しい。そうこうしているうちに南沢放水口沖に到着、しかしそこはゴミが荒野のように広がり、巨大流木・小枝・葉っぱの固まりが葉っぱフミフミでまったく釣りにならず早々にギブアップ。再び神社下に戻り、その後は無駄な動きで徒労のトロールに終わらないよう、この場所で釣れるまで粘ることとした。

午前7時、待望の岩魚を夜光貝スプーン(今野力作)・50ヤードでゲットし一安心。その後は微風とともに流木群が攻め寄ってきたため、ポイントを片貝出会いから虚空蔵岩に移し、大空まで伸びる大岸壁を左舷に見あげながら、岩魚狙いの岸スレスレトロールを慣行し、真木ゼロ80ワカサギ夜光貝ミノー・60ヤードで2尾目となる岩魚を狙いどおりゲット♪。ついで右舷沖側ロッド・夜光貝スプーン・50ヤードで小サクラマスを連続ゲットした。日が昇り快晴になるといよいよヒットが遠のいたため、恋ノ股出会いを後に伝ノ助桟橋に戻り昼小休止。
 
SL70 岩魚32cm                           トロール中

 
ゼロ80岩魚28cm                     荒沢岳

奥只見観光船乗り場では思いがけず「開高健メモリアル展示」が開催されていて、

参照→ http://www.okutadami.co.jp/kaikoh/kaikoh_memorial.html 同氏の懐かしい写真や名・金言の数々が紹介されていた(7/2まで開催)。銀山平キャンプ場受付にも展示コーナーがあるというので開高ファンの私は嬉々としてそこまで足を伸ばし、ついでに昨年オープンしたウッディーな建物がナイスな「カモシカの湯」に浸かり、きれいな単純泉の温泉と雄大な荒沢岳と新緑の風を満喫した。参照→http://www.dennosuke.com/2007_whats_new_CAMP-GINZAN/new_CAMP-GINZAN-SET2007-03-22-09.htm

開高展示コーナーはもう少しゆっくり見ていたいところだったが、午後の部の釣り時間が勿体ないので結局昼寝カットで再出船し、中の股〜本流〜仕入れを睡魔と闘いながら半居眠り状態でトロールした。数時間ヒットがないまま日没時間が迫ってきた。大岩魚の夢を諦めずシツコク本流出会いを攻めていると、真木ゼロ60ワカサギ夜光貝・50ヤードで、この日最後=4尾目となる岩魚・32センチをクリーンヒット&ゲット!. 釣った魚は持ち帰って食べようと思っていたが、開高健の展示を見、読んでいるうちに俄に自然動植物保護思考になり、全ての魚を「グッバイ…」と優しく逃がしてやった。

久しぶりの銀山は、水は水の味がし、木は木で、雨は雨だった・・・。