LAKE TROLLERS FISHING REPORT

「4月21日 中禅寺湖 船解禁釣りレポート」by 塩谷 敦

天候 くもり時々晴れ、気温 8〜14℃、水温 3℃

 今年の中禅寺湖船解禁は、直前まで真冬のように冷え込んでいた天気が回復し、男体山他には一部残雪が残るものの、朝から暖かい旭日が顔をだし気温もあがって(この最低気温が2日前の最高気温よりも高い)、良好の解禁釣り日和となった。
 この日は銀山湖他の解禁と重なり例年に比べ釣り人がやや少ないように感じたが、それでもマイボートを含め6時の号砲とともに各船一斉に爆音を轟かせ、それぞれポイントに向かう風景は毎度の事ながらたまらない瞬間である。


 レッドコアトロール派の小船は、ツガから八丁に向かいトローリングを開始したが、本来攻めたい岬周りポイントにはヒメトロ船が多く、ライントラブル等を防ぐため沖目中心の釣りとなった。しかし凪寸前の静かな湖面と解禁ボートの騒音で警戒心を増したのか?一時間くらいたってもアタリがない。トロールしながらポイントを移動し、立木観音〜フランスに向かうと、八時過ぎ、待望の初ヒットに恵まれた。60ヤード・夜光貝スプーンに豪快にアタックしてきた魚は、体高があり引き味抜群のマッチョなホンマス=49pだった!解禁日にこのサイズで、しかもこのプロポーションのホンマスが釣れた事は、今年の中禅寺湖トップシーズン=昨年並みの好ホンマス釣果に期待がもてるような予感がした。


 その後、大尻〜国道にかけてのトロールで、夜光貝スプーン・50ヤードで虹鱒46pをゲットし、牛角・60ヤードでレイクトラウト51cmを釣りあげた。

 ちなみにこの日のヒットルアーは、全て=今野選手の自作削りだしルアーで釣行前日に同氏から譲りうけたものだ。本命の真木ミノーには2度ほどレイクトラウトと思わしきアタリがあったが、低水温と凪を意識した超デットスロー引きのせいか?、二回とも
ノリきらず…で、サブロッド的に流している今野スペシャルルアーばかりでヒット&
ゲットの状態である。

 国道を西に釣り進み、静寂の金谷ワンドに入り、冬枯れ木の隙間から金谷ホテルの雄姿を垣間見ながら船上ランチをとった。金谷ワンドでルアーを総点検・交換後、大尻に向けトロールを再開し、国道だるま石付近でブラウントラウト40pを追加ゲットした。ルアーはまたまた今野選手自作の夜光貝スプーン(さっきと別物)だ。
 思わず銀山湖解禁アタック中の今野選手に携帯電話し、バッセル・真木ミノーを抑えての連続快挙を連絡すると、今野選手は、自ら作ルアーの実績を無邪気に喜ぶと当時に「ホンマスは52cm以上釣らないでね(川俣湖で52pを今期解禁日に同氏が釣ってるため)、あと40p台までは良いけれどそれ以上デカイのを釣られると後悔するので・・・」との微妙なコメントが帰ったきた(笑)。ちなみにその時点での今野選手の釣果は岩魚37p一匹・ウッチーは岩魚42・小サクラとのことであった。
 国道を東に釣り進み、夕方になりほぼベタ凪になった湖面を、6番〜ツガに向け流した。風が吹くのはツライけれどここまで凪だと流石にほとんど釣れる雰囲気も気配ぜず、そのまま夕闇迫る18時過ぎの納竿となった。最終釣果は、前記の4尾で、全て今野スペシャルでの釣果であり、後日同士から「ルアーを返しれくれ…」と言われる気がする胸騒ぎとともに荷物を片付けた。


追記:今年は2年ぶりに関東勤務復帰したので、中禅寺湖に通える回数が増す予定
で、トップシーズンの巨大ホンマス狙い、モンスターレイク狙い他、今期は何度もい
ろは坂を登ります!