LAKE TROLLERS FISHING REPORT

2006113日(金)

丸沼最終釣行記 by 萩原ケンチ 

 早いもので今年もあとわずか、レイクトロールの季節も間もなく終わりを告げようとしている。よって我がレイクトローラーズも、シーズン最後だよっ全員集合〜!!となったわけである。関東勢をはじめとし、関西からの遠距離参加組、そしてスペシャルゲスト2名を迎え、総勢9名が晩秋の丸沼に集合した。 

 思い返すとここ最近、丸沼で全員が集合する機会は久しくなかったが、丸沼&環湖荘と言えばレイクトローラーズがこよなく愛する代表的なフィールドのひとつである。丸沼周辺には、スキー場・キャンプ場・滝等の観光スポットが多数あり、ファミリーで丸沼を訪問するメンバーが多数いるのも納得である。当然ドライブデートにも最適で、気になる女子を誘って木漏れ日まぶしい初夏の丸沼を訪問すれば、二人の距離がいっきに近づくこと間違いなしである。そして満点の星空を見上げれば・・・。

 丸沼へ到着した時刻は前夜1100過ぎ、いつもより随分早い時刻の到着である。早々に茶屋のノートに名前を記しボートへ荷物を置いたあと、ダウリンガー奥氏とほっと一息ついていると漆黒の闇から一人の男が姿を現した。一見して酔っ払い、失礼、よく見ると今野さんであった。すでに夕方には一人丸沼に到着していたとのこと、嬉しそうな顔で近付いてきた。そして寒空のなかで静かに宴会が開始された。間もなくウッチーこと打越選手、スーツ姿の岸選手が到着し宴会に合流、あーだこーだとたわいもない話題で盛りあがったのであった。その後、軽装ゆえひとりガタガタと寒さに震える奥選手に皆が見かね、午前100に宴会終了、出船までの数時間仮眠をとることとした。

 翌朝500起床、釣券を購入し、夜中到着組(塩谷・高田・富永)と挨拶を交わし、600にいよいよ釣り開始である。我々レイクトローラーズはエレキトローリング、ゲストのミヤ氏とM氏はそれぞれボートからのキャスティングを実施した。早朝の静かな湖上にエレキのペラの回転音だけがかすかに響き、その後来るであろう大きなアタリに神経を集中させた・・・・が・・・アタリはいっこうに来なかった↓。正確には、ちび虹鱒&ウグイからのアタックはあるものの、期待する大物からのコンタクトがまったく無い状況である。無線で他のメンバーと情報交換するものの、釣果はポツポツ程度、ボーズ数名、棚も2色・5色・8色とバラバラ、パターンを掴めず厳しい釣りを強いられた。そんななか今野選手が真木未ノーで40cmUPの虹鱒を数本揚げており、結果としてこれが本日のチャンピオンフィッシュとなった。

Lunch time special thanks! ゲストの二人
優勝・・・今野選手 奥選手・・・ヒットヒット!
優勝コメント(by konno)
激渋の丸沼を制したのは、やっぱり真木ミノーでした。SLV70ヒメ夜光貝。今期中禅寺湖でもレイクからホンマスまでコンスタントに実績を重ねている、真木さん1押しルアー。
この日は、丸沼常連メンバーも驚くほどのルアーに口を使わない過去最低とも言える激渋状態の中で、70mmという短いズングリとした形状から演出する魅惑のプリプリアクションで、ニジマス42cmをゲットさせてくれました。
他の各種ルアーに反応しないときに魚にやる気を起こさせる何かを備えた必携ルアーと言えるでしょう。
トローリング戦力として、最低2個はタックルボックスに忍ばせておきたい優れものです。

 ちなみに本日の丸沼は、早朝気温5℃、日中14℃度前後、湖水の透明度は高、天気は終日快晴と一見まずまずのコンディションであった。しかし唯一いつもの丸沼と違った点は、午前中から風がほとんどなく、べた凪ぎ状態であったことだ。丸沼は、比較的水深が浅いところ好ポイントが点在しており、透明度が高い湖水もあいまって、魚の警戒心が高くなってしまったことが予想される。いや、そうに違いないっ。午後から若干の風が吹き、しだいに雰囲気が良くなっていったが、時すでに遅くタイムアップとなってしまった。

その後、夕刻暗くなった環湖荘前でひとり満足げな今野選手を囲み、ささやかに表彰式を開催した。そして釣果のふるわなかった残りのメンバーで、大会賞品として用意された“豪華・真木ルアー”を何のプライドもなく、じゃんけん大会で奪い合ったのであった。

豪華商品(スポンサー 真木ルアー) 参加者

 当然釣りは、釣れてナンボのもんである・・・。しかーし、大自然のなかで仲間とともに釣り糸をたらし、酒をのみ、そしてバーナーで沸かしたお湯でカップ麺をすする、これで充分楽しいじゃないですかっ!!違いますか?皆さん!。今回は、参加いただいたゲストのミヤ氏とM氏と親睦を深め、神戸メンバーと再会できたこと、このふたつを釣果報告ならぬ成果報告として、丸沼釣行レポートを締めくくりたいと思う。

おしまい