LAKE TROLLERS FISHING REPORTS
2004年3月1日  芦ノ湖 解禁大会 - 塩谷 敦 虹鱒部門 優勝      リンク芦ノ湖漁協ホームページ大会結果
塩谷 敦、今野眞次、奥 覚、高田進栄、岸一朗、松田哲哉
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Reported by 米国駐在から戻ってきたばかりの岸 一朗

「今年も釣ります。今年も魅せます。Lake Trollers!!」

塩谷師匠の1M Lakeの熱冷め切れぬ中での、個人的に5年ぶりの解禁参戦。管理人の松田氏もVCRから参戦で・・・こりゃー何か起こらないわけが無い!!

今回はリッチに箱根HOTELに前泊・・・当然釣りがツマミで盛り上がる中、今野師匠が一人先頭集団を形成・・・その気合の入り方は我々の予想を遥か
に超える物となった。(早くもかなりの不安が脳裏をよぎる事に)同船者として不安一杯のStartを余儀なくされた。
2月29日夕刻、箱根方面には厚い雲が・・・。 今回の宿泊先、箱根ホテル。
今野選手の独演会? 出船前の芦ノ湖
8時過ぎには濃霧になった。 その後は予報どおりの雪・・・。

翌朝の天候は曇りで上々、風が少々ある程度,個人的にかなり安堵しながらのTackle Setting・・・そして乗船。
昨晩あんなにポイント選定が難航したが,出船時の鈴木ボートでの”がっちり放流しているから,Castingででかいの釣ってね”の一言であえなく今野師匠
Change Mind!! 湾内でのCastingで虎視眈々表彰台を狙う。

岸・今野艇は号砲一番でCast開始。数分後には今野師匠に60Upがヒット。ドラグの鳴りを楽しみ5分ほどFightしたが・・・6lbs LineでBreak・・唖然。
更に数分後に当方にも同Sizeが来るも・・・今度はスナップが開いてバラシA連発。その後辺りも無い状況が続き,天候も小雨が雪へ・・・そして濃霧
&吹雪に変わり、二時間後には遂にTrollに切り替える羽目に。渋いっす。 気分転換に他船の状況を探ると塩谷師匠が”イヤー80cm近いっす!!
優勝間違いないっす”との報告が舞い込んで来るではないか! 
新たな闘志を燃やし、箱根湾内を流すも魚探への反応は最低、魚はベタ底に!魚はどこだ?と探しながら当方がまぐれヒメをGetした後、渋い状況から元箱根に
向かう事に。当り無い状況変わらず,Speed上げ成蹊側に進路を変えた時にWBに待望の桜Get・・・。こりゃー棚ボタでその他部門にEntryか?と会話を交わすも
結局その後は再び沈黙。霧で場所も解らず釣りにならず岸伝いでの帰船する羽目に。

帰船後おまけで桜をEntryするもヒメが一本Entryしているだけ・・・なんとか暫定一位の座を確保・・・結局その後良型の桜がEntryされ第二位でFinish Upとなった。
そして肝心の塩谷師匠の行方は・・・・なんと予想通りぶっちぎりのRainbow部門一位。
おめでとうございます。今年も幸先いいっすねええええ!!表彰式に二名進出確定。

しかし、しかし解禁日はこれだけで終わらなかった。
その他全員が表彰式に向かう中,今野師匠は居残りFishing!!結局午前中坊主で釣り師魂が燃えたのか!!朝と同じ場所に入りそして最後の70cm up GET!!
(正確には73cm)あっぱれ今野師匠!!極寒の雪中下良くぞ釣り上げました。おみそれです。

とまあ表彰式に二名,70cm UPニ匹の解禁日と相成りました。今後の運を使い果たしたとの声も聞かれますが,今期のTrollersには引き続き目が話せません。各艇の報告,喜びの報告は以下ご参照ください。

《釣果報告》
今野・岸 艇;Rainbow 73 CM
       桜     34 CM
       ヒメ    一匹
岸 Hit lure: WB8FT 金黒(TROLL)
塩谷敦 レインボー78.5cm 撮影:検量所前。
芦ノ湖解禁釣り大会 スーパーレインボー78.5cm!6.72`で優勝!! by塩谷大物釣師

<優勝コメント>
標高720m・箱根外輪山に囲まれたカルデラ湖・芦ノ湖は、かつてスーパーレインボー全盛期、年間遊魚券を買って、鉛色の解禁から小麦色の真夏を経て紅葉色の晩秋まで毎年20−30釣行を決行し、美しい箱根の自然条件の中で全域全開全方位型のFishingスタイルを習得したホームグランドで、「私は芦ノ湖で釣りを学びました」といっても過言ではない所です。(近年は中禅寺釣行が増え、芦ノ湖釣行回数は少なめですが・・・)。
解禁釣り大会には、10年以上連続エントリーしてきましたが、伝統と格式ある同大会の「念願の虹鱒部門で優勝!」する事ができ、たいへん光栄に思っております。(ちなみに2002年大会ではブラックバス部門で優勝しましたが)

前泊した箱根ホテルでは、「明日の表彰式にはレイクトローラーズわっぺん(わっぺん屋謹製)を付けたGジャンを着て、トラウト部門の頂点に立つから!」と、酒の勢いで豪語した夢が現となり、半信半疑の心持ちで箱根集会所の表彰式に出席しました。

昨年は9月に、「中禅寺湖シーズン最終日タイムアップ寸前に100cm・12kgのレイクトラウト」を釣り、今期は栄えある芦ノ湖解禁釣り大会で「自己記録を更新する78.5cm・6.72kgのスーパー虹鱒を釣って優勝!」でスタートすることができ本当にハッピーです。「連続快挙の秘訣を教えてくれ」という問い合せが殺到していますが、「タマタマ運が良かっただけのマグレ」です・・・、が一言だけ付け加えるとするならば、「箱根神社のお守りと、中禅寺湖立木観音の大漁満足祈願は良く効きます」ということでしょうか。
「箱根八里は馬でも越すが、釣るに釣れない優勝魚、連続快挙はただ時の運・・・」大物釣師かく語りき

<スーパーレインボー釣りコメント>
解禁前日の午後、箱根ホテルにチェックインし、霧に煙るホテル桟橋に立って最新の芦ノ湖コンディションを体感した後、湖を一望できる部屋の大窓に「大きな湖底図付き・芦ノ湖Map」を貼って「芦ノ湖解禁の傾向と戦略」について数時間のミーティング前夜祭を仲間と行い、万全を期して臨んだ2004解禁釣行だった。

解禁日は予想どおり最悪のコンディションになったが、この天気を読み予め練った作戦どおり、箱根湾内をエレキで静かに移動しながら同船の奥選手と前後ダブル魚探でビーム角・水温チェック深度を変えつつ大型魚の居着きをピンポイントで丹念に探り、反応のあったのポイント(読みどおり)先に、そっとアンカーし解禁の時を待った。
「ドーン!」という花火の号砲とともにキャスティングを開始。数投目で運良く優勝魚がいきなり大ヒット!した。しかしヒットタックルは、このシーズンオフに源流用にと買い求め今回どうしても使ってみたかった「Fenwick-FS4.9のイエローグラス/パックロッド」に、「ABUカージナル33」リールという超ライト&クラシカルスタイルだったため苦戦を強いられた。ただしラインだけは芦ノ湖の解禁を意識し、ロッドキャパを遥かに凌ぐ10ポンドを巻き、ルアーも信頼のバッセル7g赤金(フックはシルバークリーク赤)という強靭な仕掛けで一発に備えていたところへの「ドン!」だっため、ウルトラライトロッドは悲鳴をあげていたが、使い慣れたC33のドラグは相変わらずスムースで、「ジーージー・・・」と心地よいBGMを発しながら、豪快ファイトの一方で落ち着いて魚とヤリトリできた。しかし源流用ウルトラライトロッドでスーパーヘビー級虹鱒が簡単に寄ってくるハズがなく、初使用・初ヒットのグラスロッドは根元からブン曲がったまま悪戦苦闘・七転八倒の末、ランディング時にかなり危ない局面もあった(奥選手がスクイ損ね・・)が、約5分のバトルの末、最後は自ら根性のネットイン!でした。
イケス内でメジャーを当てると約78p。過去のデータから入賞をほぼ確信し、10時過ぎに箱根検量所へ持込むと公式記録は、全長78.5p・重量6.72kgで中間順位ダントツの1位!となり漁協関係者を「おぉ・・・」と唸らせた。その後12時過ぎの最終集計で「優勝!」の事実を確認し、確認に同行した一時帰国のTed松田、この時点でボーズの今野(注:この後超大物をゲット・・・)、復帰第一戦のVick岸、ねずみ奥、高田各氏とガッチリ握手を交し、大ガッツポーズ!の解禁釣大会でした。

表彰式会場 箱根観光協会会長より優勝賞品授与
優勝盾 虹鱒の部、上位入賞者
優勝コメント 日刊スポーツ取材
その他魚種部門、2位の岸選手 表彰式
トロキャップで勢ぞろいのトローラーズスタッフ/表彰式会場

今野眞次 虹鱒73cm
「郷にいれば郷に従え、芦ノ湖箱根湾ではヤマキに聞け」と言う訳で、午前中の雪辱を果たすべく、午後スタート前に情報収集と
ヒットルアー調達のために芦ノ湖のスペシャリスト、ヤマキ氏のショップへ立ち寄った。
ヤマキ氏とは以前ボートを借りたときに雑談した程度なので、彼は覚えてはいないと思うが、以前同様に気さくに色々アドバイスをもう
ことができた。
スプーンに歩があること、極力ゆっくり巻くこと、雪が降っていても期待充分であること、基本はボトム、ライズがあったらトップをひくこ
と等を会話の中から確認し、最後にお勧めルアーのチョイスをお願いし、ヤマキ氏が午前中に岸からのキャステイングで15本ヒットしたという3.5gス
プーン2個と色違い1個を購入して、雪の降る中、午後1時30分気合の出船となった。
場所は朝と同じ○○○。大会終了と雪のせいで湖面の船は激減・場所取り楽勝で、雪中極寒ではあるが、悠々とキャストを繰り返した。
全くあたり無く時間が経過した2時15分、ゆっくりと巻いている手が動かない。???ビックフィッシュ特有の根掛かり感覚か!?とロッド
に聞いてみると、生物らしき感覚が伝わった。動かない、デカイ!大会開始早々にミノーもろともラインブレイクとなったことが脳裏を走り、
とにかく慎重に慎重にやりとりを心掛けた。
途中、アンカーを片手で引き上げ、エンジンONで魚の動きに合わせてボートを移動しながら、走らせては巻きとるを繰り返し、15分かけて無事ランディ
ングに成功。 解禁から幸先いい70cmUPのデカレインボーゲットである。(自己記録更新)
ヤマキさんありがとう。
           
ロッド:ウエダ7.6f
リール:シマノツインパワー 
ライン:バリバストラウト6ポンド
ルアー:ヤマキ推薦3.5g


管理人松田コメント
今回3年ぶりの芦ノ湖解禁に参加しました。結果は早朝45cmレインボーをミノーイングで釣っただけで事前の情報収集や分析も大きな
結果には結びつきませんでしたが、久しぶりの日本、釣り仲間との再会は楽しかったです。

ところで、今回宿泊した箱根ホテルはとてもすばらしいホテルでMYお気に入りリストに加わりました。
これまで湖からは幾度と眺めてきたホテルに今回初めて宿泊したわけですが・・・。
温泉はやはり純和風・・・という概念を簡単に壊してくれた魅惑のデザイナーズホテルです。
ホテルの方に伺うとこのホテルを手がけたのは著名建築家、堀池秀人氏でコンセプトは「フォーラム ナヴァリス」=”都市という大海原”
芦ノ湖が目の前に広がり、天井が高く気品に満ちた空間。
温泉の露天風呂は天井に空いた円形の空間から月が眺められる月光温泉になっていて、最高でした。
映画love actuallyのサントラを聞きながら、釣り気分そっちのけで(笑)日本に戻ってきたらまた来たいなあと感じたことでした。
あまり、釣りに関係のない話になってしましましたが、皆さんも機会あればこの魅惑あふれるホテルに宿泊してみてはいかがでしょうか。





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